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ルードウィヒ大千穐楽!


改めまして、

音楽劇「ルードウィヒ・B」

大千穐楽おめでとうございます!


東京16公演
大阪7公演
合計23公演

当初は行っても5公演観られれば良いかな…なんて思っていたのにあれよあれよと言う間に観劇回数が増えて行って(…って、ファウストの時も同じようなこと言ってたかも(^^;)
でもそれくらい、もっともっと観ていたいと思わされる舞台でした。
感想書き出したらキリがないのでやめますが(笑)
東京を終えて大阪は楽日の2公演のみ観劇させていただきましたが、公式ツイッターやキャストのみなさんがおっしゃってるとおり舞台と客席が近くて、舞台自体もフォーラムに比べて狭い分演者たちのそれぞれのシーンの距離感が近く、より熱い絡みが見られた気がします。
一番それを感じたのが最後の第九のシーン。
指揮をするルードウィヒと楽団の皆さんの距離がすごく近くて、ピアニストの川田さんをはじめ、みなさんが演奏しながらちゃんと“指揮者”としてルードウィヒを見ていてその指揮と演奏の一体感ったら(TT)
その熱を帯びた指揮と演奏と歌声と、ルードウィヒのこれまでの人生の事とかこの舞台が進化してきた過程とかいろんなものが渦巻いて涙腺崩壊(>_<)
曲が終わって拍手の場面では演奏者の皆さんもそれぞれにルードウィヒに向けて拍手してくださっているのとか、
ウムラウフによって観客の方を振り向かせられて初めて自分に向けられた拍手に気づくルードウィヒとか、
史実の中の、ベートーヴェンの演奏を聴いて熱い拍手を送った観客そのものに、そこにいた全員が存在していたような気がしました。
その熱い拍手は
数奇な運命に立ち向かってなお人々に感動を与えてくれたルードウィヒに向けられたものであり、
ここまでこの舞台の座長として全うしてきた橋本良亮にも向けられているような、
もちろんキャストのみなさん一人一人が、演奏者の皆さん一人一人が、そしてスタッフの皆さんや陰で支えてくださったたくさんの方々の多くの力が集結して出来上がった舞台ではあるけれど、
あの瞬間はその真ん中にいる“ルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェン”に向けて、客席からと舞台上のキャストの皆さんも含めて熱い大きな拍手を送ってくれていたように感じました。
そしてその中心でちょっと照れくさそうに、でも誇らしげに目を潤ませて微笑むルードウィヒがルードウィヒそのもので、なんかもう、なんだかわからない熱い涙と共に大きな拍手を送らずにはいられませんでした(TT)

ほら…ちょっとだけ書くつもりがやっぱり長くなっちゃった(^^;

カーテンコールの最後のご挨拶ははっしーのみ☆
東京の時みたいに郁人くんもお話ししてくれないかなぁと期待してたのだけど、東京で話し過ぎて叩かれちゃったのかしら(笑)
でも、ひとつひとつ丁寧に言葉を選びながらお話ししてくれるはっしーを隣で優しく包み込むようにして“居て”くれる郁人くんの存在自体が、きっとはっしーにとっても心強かったんじゃないかな、なんて勝手に思ってます(^^)

ニュアンスですが、はっしーのご挨拶☆

本日は本当にどうもありがとうございました!
大きな怪我もなく無事にこのメンバーで千穐楽を迎えることが出来ました!
本当にみなさんのおかげです!
ありがとうございます!
ホッとしたと言うか、寂しいというか、悲しいというか、もっと僕は出来るんですけど、今すぐにでもこのルードウィヒを再演させたいなって気持ちでいっぱいです
その為には、声や、そう言うのがあれば
(郁「“そういうの”、大きく括ったね(笑)」)
そう言うのがあれば(笑)
すぐに再演でも出来るんじゃないかなって思ってます
このメンバーだったからこそこうやって良い作品が出来たんじゃないかなって僕は思ってます
一人ひとりの輝きがあったからこそ
そしてこうやって観に来てくれるみなさんの
観に来てくれたからこそ!
こうやって大成功したんじゃないかなって僕は思ってます
ありがとうございます!
大阪公演、今日で終わりです
でも今後の僕たちの活躍を期待して応援してください
本日は本当にどうもありがとうございました!

カーテンコールで幕が開いたままの、舞台の奥側に一列に並んだままの状態でお話ししてそのまままた幕が閉まりそうな雰囲気だったのだけど、袖の方を気にしていた郁人くんが察して
郁「スタッフさんが前に行けって(笑)」
全員舞台面(つら)の方まで出てきて各々にお客様との別れを惜しむ(^^)
浅野さんは本来のキャラクターで力いっぱいピースサイン送ったり大きく手を振ったり(^^)
きっと舞台裏でもムードメーカーだったんだろうな☆
はっしーは姜さんに変身ポーズおねだり(^^)
郁人くんはそんな皆さんを優しい笑顔で見守っていたり客席に手を振ってくれたり☆
ちょうど隣同士で立っている浅野さんとモーツァルトの郁人くんの髪の長さが同じくらいで、なんだか美女二人が並んでる感じ(*^▽^*)
最後まであったかい雰囲気に包まれた、とっても素敵な舞台でした☆

関わって下さったすべての皆様に、ありがとう(*^^*)
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