軍艦島
キクとハシが育った場所

…とは、原作では明記されていないけれど
音楽劇「コインロッカー・ベイビーズ」のパンフレットには“ここ”がその場所のモデルとされているし、
その話を聞く前から、原作を読みながら私は勝手にこの島のイメージの中でキクとハシを存在させていたのでした。

今回、A.B.C-Z感謝祭の福岡会場が当選しシルバーウィークも重なった事から、せっかく九州に行くのなら軍艦島に行きたいっ!
と強く願うも、ツアーでしか上陸出来ないこの島の、該当のツアーは既に満席で諦めかけていたところ、職場に休暇届けを出せるリミットでダメ元でサイトを覗きに行ったら空きが出てた!
と言う訳で行って参りました☆
感謝祭でも郁人くんったら「キクをイメージした衣装」なんて言ってくれちゃってたし(*^^*)

長崎港からフェリーで約30分?
シスターたちから離れて初めて里親の元に向かうキクとハシもこの海の上をいろんな思いを抱きながら渡ったんだろうな、とか

船が島に着いて、初めての上陸の瞬間は、桑山のお父さんと和代さんが出迎えてくれてたんだよね、とか

上陸した島は見学コースが決められていてほんの一部しか見られなかったけれど、今でも立ち入り禁止のあんなとこやこんなとこも、キクやハシが暮らしていた当時立ち入り禁止だった場所でも二人は遊び場にして駆け回っていたんだろうな、とか

ミルクと一緒に遊んでた砂浜も見てみたかったけれど、船で島を一周しても海との境目はぐるっとコンクリートで囲われているようにみえて、そこの地形に関してはフィクションなのかな、とか

廃墟と化したコンクリートの建物の隙間から、ひょこっとキクやハシが顔を出す様な気がして、初めて行ったのに初めてじゃない様な、どことなく懐かしい感じがしました。

今更だけど、コインロッカー・ベイビーズのサントラ欲しいー♪








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音楽劇『コインロッカーベイビーズ』

観劇する度にまとまらない想いをどうにか言葉にしようとメモしていた感想(?)を、
毎度似た様な事を書いているからうまく一つにまとめようと試みたけど自分の言葉なのに全然コントロール出来ず。
このままお蔵入りするのも消化不良なので、そのまま記録としてここに残します(笑)


■感想その1
舞台化が決まってから読み始めた原作は、その題材も、表現も、ストーリーの中で起こる様々な出来事も、どれ1つとってもどれもが衝撃的で、1ページごとに読み進めるのにものすごくエネルギーを使いました。
小説なのにその文章から匂いや温度や湿度や痛みや息苦しさまでも伝わって自分の感覚の中に流れ込んで押し寄せてきて、とにかく『読む』事が大変だったのを覚えています(笑)
そして同時にこの世界観を舞台で、音楽劇でどう表現するのか興味もあり、期待とともに不安もありました
ーきっと観劇されるであろう原作ファンの方のイメージを壊してしまうのではなかろうかとー
でも東京で初日公演を観劇して、そんな不安は要らぬ心配だったのだと思い知らされました。
私が原作で読んでいたキクが、ハシが、アネモネが、ニヴァが、Dが、そしてその世界観がそこには在ったのです。
キク=河合郁人、ハシ=橋本良亮として原作を読んでいたから…という私の先入観もあったかも知れませんが、これはぜひ原作のファンの方にも観ていただきたい、自信を持ってお勧めできる作品だと思いました。

…ってなんだか上から目線みたいになっちゃいましたが^_^;
でもそれだけ舞台から感じたエネルギーが、小説から受けたそれとマッチしていて、いやそれ以上の熱力を舞台から、出演者一人一人から、そしてバンドの紡ぎ出す音の一つ一つからダイレクトに届いて来たのです。
その中でも特に印象に残っているのが、キクが熱唱する壁の歌。
キクの想いと、歌の熱量と、ブルーの舞台に幾筋も注がれた白い光が交差する様(さま)がとてもとても美しくて、そのブルーの冷たさとキクの歌う—と言うよりも叫びに近いような—熱さのアンマッチがキューっと心に吸い込まれて行く様でした。
それと、拳銃はどこだ。
ハシを想うキクの気持ちが切なくて苦しくて、観ながら一緒に苦しくなっていました。


■感想その2
舞台化が決まってから原作を読んだ時は、その原作の熱量、エネルギーに圧倒されると同時に、これをどうやって舞台化するのだ?と興味津々、期待いっぱいで、初日の幕が開くのを楽しみにしていました。
原作を読んだ段階では、そのねとつく様な空気感と重たい雰囲気に耐えられず、舞台観劇も1~2回で良いかな、なんて思っていました。
ところがいざ舞台が始まり観劇してみると、原作の雰囲気はそのままに、でも重たいだけではなく「音楽劇」という特性を活かしてテンポ良く観やすく、それでいてキクやハシやアネモネの心の叫びもストレートに響いて来ると言う絶妙で最高の舞台でした!

生まれてすぐに、世界から捨てられた、死ね、いらないと言われたと叫ぶキク。
自分に価値はあるの?誰かの役に立っているの?僕のおかげで誰か幸せになっているの?と訴えかけるハシ。
自分の心の中の感情と重なる部分もあり、観ていて苦しくもなるけれど、最後にハシが、そして同じ様にキクもアネモネも、力強く「生きる!」と、何かから解き放たれた様な清々しさでそこに存在してくれた事で、観ているこちら側も救われた気がします。

まだまだたくさんいっぱいいろんな感情を受け取ったけれどうまく言葉にまとまりません(>_<)
とにかくこの作品の持つエネルギーの塊に圧倒されっぱなしの一ヶ月…いや、原作を読み始めた昨年10月から、ある意味コインロッカー・ベイビーズに心を支配され続けて来た気がします。
もう一度改めて原作を読み直し、さらにどっぷり浸りたいと思います(o^^o)
千穐楽終演☆
コインロッカー・ベイビーズ
全公演無事終演
本当におめでとうございます!

千穐楽特別カーテンコールは、
いつもと同様のカーテンコールの後で
いつもと同様のバンド演奏によるハシ、キク、アネモネのテーマ曲メドレーがあり、
演奏が終わっても鳴り止まぬ拍手の中、ローリーさんがバンドブースにギターの音色と共に登場☆
バンド演奏再び!
そしてオールキャストがステージに再登場(≧∇≦)
バンドの音に合わせて思い思いに手拍子・踊・跳♪
さなちゃんがブレイクダンスバリにフロアプレイを見せれば
それに負けじと芋洗坂さんも後に続いて…転がってみたり(笑)
それを周りで囲んで大笑いしてるキャストのみんなとか
やりきったくしゃくしゃの笑顔でこれ以上ないくらい体全体で弾けてるはしふみとか
ワニの振りを全力で踊ってくれる昆ちゃんとか
もうキャストみんなが一つになって音に合わせて大騒ぎしてる様子が楽し過ぎて
あぁ、良い舞台だったなぁ、ってこちらもまた大騒ぎしながら思って観てました(^^)
七夕のお願い事にはコインロッカー・ベイビーズ再演を…byはっしー☆

最後の最後に舞台上にはしふみの二人だけになると
それまで堪えてたものが溢れてしまった様に
手に持ってたシャツで顔全部覆って
「ダメだ泣いちゃう」
って郁人さん(>_<)
真っ赤なうるうるの目で
「ABCの舞台じゃ泣かないのに」
って、それだけこの舞台では新たな挑戦が多かったし、何より観てるだけでエネルギー消耗する舞台だから演ってる側の熱量なんてホント計り知れない
はっしーが何度も、コインロッカーベイビーズ終わるのが考えられない、って言ってて
二人にとったら特別な舞台になったんだろうなって思います。
もちろんファンである私にとっても。

なんだかまだ私も、コインロッカー・ベイビーズが終わったなんて受け入れられてなくてまだまだあの独特の世界観の中にどっぷりいてなにが書きたいかまとまらないので今日の所はこの辺で…なんて言ったまままたしばらくブログ放置しちゃう可能性もあるけど^_^;
公演中書き溜めてたメモもあるのでその内、近い内にまた更新しに来ます(^^)

コインロッカー・ベイビーズに関わって下さった皆々様、
本当に素敵な舞台をどうもありがとうございました!
またいつかお目にかかれる日を楽しみにしています(*^^*)

本日大千穐楽☆
コインロッカー・ベイビーズ
大千穐楽おめでとうございます!

『東京千穐楽おめでとうございます!』

『2ndシングル発売おめでとうございます!』

ブログ記事書きかけて途中で挫けて結果スルーしてきちゃいましたが^_^;
それぞれ陰ながら楽しんでました(笑)

東京千穐楽ではお友達とTBSカフェでランチしたり



2ndシングルのえび電車を捕まえに行ったり



渋谷にある看板見に行ったり



と、充実しておりました☆

そして本日大阪の地に降り立ち、これからラストコインロッカー・ベイビーズ見届けて参ります(^^)
東京~大阪の間に原作読み直そうと思ってたけど無理でした^_^;

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